私達はよく居酒屋でビールや焼酎・ワイン・カクテル・チュウハイ等を
アルコール飲料を飲みますが、アルコールはどうやって作っているのでしょうか?
早速、アルコールの作り方・由来について調べてみました。
@アルコールの作り方
アルコールは実はカビを利用して作ります。
カビには実は肝炎や癌を引き起こす物もいれば、酵母菌のように
アルコールを作るのにかかせない物もいるのです。
酵母菌はフルーツ(なんでも可能)をガラス瓶の中に入れて、水を注ぎ
ハチミツ・砂糖等の糖分を入れてからフタを閉めて
真空状態で冷蔵庫に3日〜1週間おいてから
常温で置いておくおくと、シュワシュワとした泡が立ち上るようになると、
酵母液が完成します。
そして、糖分(砂糖水等)に酵母菌を入れて容器に蓋をして
1週間程度置いておくとアルコールが出来ます。
ワインのつくり方
ブドウ(糖分が含まれる)を潰して果汁、酵母菌を容器に入れて蓋をします。
(ブドウ そのものにも酵母菌は含まれる為、入れなくてもよい。)
25℃以上の暖かいところに1週間程度置いておくとワインができます。
ビールの作り方
特に大麦の種子の芽(麦芽)に65℃くらいのお湯を入れて、
出てきた麦汁(糖分が含まれる)にホップという植物の花(雌花)を加えて
煮てから冷やして(18〜26℃)、酵母菌を入れて
3〜10日 18〜26℃で置いておきます。(一次発酵)
そして、麦汁をビール瓶に入れて、砂糖を加える(100ccあたり0.6〜0.7g)
その後、ビール瓶に栓をして、直射日光を避けて18〜26℃で15日〜30日の間
冷暗所で保管する事(二次発酵)でビールができます。 |