今、日本でもっとも人気のあるテーマパーク「東京ディズニーランド」ですが、
このテーマパークはいつできたのでしょうか?
その主な歴史を振り返ってみましょう。
東京ディズニーランドの歴史
東京ディズニーランドの開園:1983年4月15日にオープンしました。
キャッチコピー:「ようこそ、夢と魔法の王国へ」
運営主体:株式会社オリエンタルランド
オープンまでの歴史
「株式会社オリエンタルランド」が設立されたのは、1960年(昭和35年)7月1日、
京成電鉄が千葉県浦安沖を埋め立てて、
商業地・住宅地の開発と大規模レジャー施設を計画
したのが始まりでした。その川崎社長がアメリカに行った際、
ディズニーランドに訪れた際に目をつけ、ディズニーランドを誘致する
という方針を打ち出しました。ディズニーとの初交渉は
1974年(昭和49年)に開始されましたが、最初は門前払いに近い扱いでした。
ディズニーから提示された条件はディズニーは建設費・運営費等を一切支払わず、
ロイヤリティとして売り上げの10%を回収すると言う
当時の日本の常識からは法外なものでした。
しかし、最終的には、親会社である三井不動産の意向を無視する形で、
条件を飲み、契約期間45年として契約しました。
とっても楽しいディズニーランドですが、オープンに至るまでは苦労の連続だった事を
事前に覚えておくとよりディズニーランドを楽しむ事ができると思います。 |