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星座占い(星占い)の歴史は?
期間 星座 十二宮 黄経(トロピカル方式)
3月21日〜4月19日 おひつじ座・牡羊座 白羊宮(はくようきゅう) 0-30℃
4月20日〜5月20日 おうし座・牡牛座 金牛宮(きんぎゅうきゅう) 30-60℃
5月21日〜6月20日 ふたご座・双子座 双児宮(そうじきゅう) 60-90℃
6月22日〜7月22日 かに座・蟹座 巨蟹宮(きょかいきゅう) 90-120℃
7月23日〜8月22日 しし座・獅子座 獅子宮(ししきゅう) 120-150℃
8月23日〜9月22日 おとめ座・乙女座 処女宮(しょじょきゅう) 150-180℃
9月23日〜10月23日 てんびん座・天秤座 天秤宮(てんびんきゅう) 180-210℃
10月24日〜11月22日 さそり座・蠍座 天蝎宮(てんかつきゅう) 210-240℃
11月23日〜12月21日 いて座・射手座 人馬宮(じんばきゅう) 240-270℃
12月22日〜1月20日 やぎ座・山羊座 磨羯宮(まかつきゅう) 270-300℃
1月21日〜2月18日 みずがめ座・水瓶座 宝瓶宮(ほうへいきゅう) 300-330℃
2月18日〜3月20日 うお座・魚座 双魚宮(そうぎょきゅう) 330-360℃

誕生時に黄道上で太陽が十二宮のどの宮(サイン)に位置したかにより、星座を

割り当てています。西洋占星術を簡略化した占いの一種で雑誌・TVで取り上げ

られてから急速に普及しました。

黄道とは・・・天球上における太陽の見かけの通り道の事を言います。



西洋占星術の歴史

西洋占星術はバビロニア(現在のイラク南部)紀元前2000年頃に誕生しました。

当時、バビロニアの人々は、天の星々は神々と結びついている天の星が地上の出来事の前兆を

示す
という考えを持っていました。紀元前1千年頃には暦のために整備された獣帯を

占星術と結び付けるようになり、後に仏教経典を通じてインドから中国にサインが伝えられ、

日本にも伝えられました。こうして、1113年(平安時代)に各個人を占うための天体の配置図である

ホロスコープが日本で初めて制作されました。しかし、これは正確な天体観測技術が

必要となるため、時代とともに徐々に衰退していきました。時代は流れ、

1936年「ロンドン・サンデー・エクスプレス」と言う新聞にR.H.ネイラーと言う

占星術師が誕生時、黄道上での太陽の位置により星座を決定する「星占い」の記事を書くと

誰でも簡単に理解できる事から日本でも雑誌・TVで取り上げられ急速に普及しました。
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