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噂をされると「くしゃみ」が出るのは本当か?

答え:科学的な根拠はありません(本当ではありません。)

噂(うわさ)の力(パワー)について

「友達とある人の噂話をしていたら、当人が突然現れたって

事、みなさんも1度はそんな経験ありますよね!!」

特に科学的な根拠もないのですが、噂(うわさ)には特別な力があると

昔から信じられて来ました。また、中世(1160年-1603年)

の日本では、「くしゃみ」は鼻から魂が抜ける・寿命が縮まると信じられていました。

つまり、影で他人の悪口を言うと、その噂の力(パワー)が、

噂された人に伝わり、その人は「くしゃみ」をする(魂が抜け落ちる)

という言い伝えが生まれたのです。最近では、「くしゃみ」が出た回数に応じて

「一そしり二笑い三惚れ四風邪」(一回だったら批判される噂、
2回だったら物笑いの種にされている、3 回だったら誰かに惚れられているが、
4 回もくしゃみするようだったら風邪をひいている)

「一にほめられ、二に憎まれ、三に惚れられ、四に風邪をひく」

「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ、四に風邪」

といった、言い伝えも生まれています。ただ、「ある人の噂をすると当人が

そこに現れたり」、「噂話が現実に起こったり」といった事はよくありますので

「噂(うわさ)には科学では解明できない特別な力が秘められている」

のかもしれません。
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