私達は正月になると毎年、神社・神宮へ参拝(祈り)に行きますが
なぜ参拝に行くのでしょうか?・何がいるのでしょうか?
神社・神宮には何がいるの?
神社・神宮には、山・水・滝・森・岩・土等の神様が祭られています。
日本では古くから地球上にある自然の物には神様が宿っていると
考えられていました。(これを神道といいます。)
また、歴代の天皇・皇族・功臣も祭られています。
つまり、神社・神宮の祭殿には自然の神様と
歴代の天皇・皇族・功臣がいらっしゃいます。
これは、日本で太古から信仰されてきた固有の宗教です。
参拝の効果は?
自然の神様がいらっしゃいますので、自然災害からは
守って頂けそうですが、残念ならがお願い事は叶えてくれなさそうです。
※仏様・観音様との違いを見てみよう!!
神社・神宮の違いは?
天皇を祭神とする神社を神宮、皇族を祭神とする神社を宮、
功臣等を祭神とするものを神社としています。
例えば、伊勢神宮は内宮に垂仁天皇、外宮に雄略天皇が、
明治神宮には明治天皇(1867-1912)が祭られています。 |