オリンピックやワールドカップ等、世界の大会では
必ず日本の国旗である日の丸が登場しますが、
日本の国旗が日の丸なのはなぜでしょうか?
早速、国旗の歴史を調べてみました。
古来から日本人は、自然崇拝・精霊崇拝を内包しており、
特に農耕や漁労において太陽を信仰の対象としてきました。
太陽を信仰の対象としてきた事は、日本という国の名前からも伺えます。
飛鳥時代末期に国号を「日本」(日ノ本)と命名したところからも、
太陽(日の出)を意識しており、「日が昇る」
という現象を非常に重視していたのです。
この太陽を象った旗を用いるようになったのは、
645年(大化元年)の大化の改新以後、
天皇による親政が確立された頃からと考えられています。
この頃から、現代に至るまで、日の丸は使い続けられ、
1999年8月13日に正式に国旗として法律で制定されました。
ちなみに日本の旗の中の日の丸の大きさは決められていて、
大きさ:旗の形は縦が横の3分の2の長方形。
日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。
色:地は白色、日章は紅色。
となっている。・・・日の丸の色は赤ではなくて、紅色
だったんですね!!知らなかったです。 |