「よく、年をとればとるほど、時間が過ぎるのが早く感じる」という言葉を
耳にする事がありますが、これはなぜでしょう?
確かに、年を取ると、1日・1年と過ぎるのが物凄く早く感じます。
しかし、この理由はものすごく簡単です。
理由は、年をとればとるほど、今まで生きてきた時間に対する1日の時間の割合が
短くなるからです。5年しか生きていない人と50年生きている人とでの
人生における1年の割合は、5年の人は20%にもなりますが、
50年生きている人にとっては、2%にしかなりません。
そう考えれば、50年生きている人にとっての1年という時間は
ものすごく短い時間に感じられるでしょう。 |