私達が外を歩いている時にいたる所でみかける電柱・街路灯ですが
金額はいくらぐらいするのでしょうか？早速調べてみました。
①電柱(コンクリート)の価格について
電柱本体の価格：16m：110,000円程度、8m：22,000円程度
建替工事費：約30万円(運搬費含む)
移線費(線の移動費)：約20万円～60万円
(バラつきがあるのは移線する線数によって値段が異なる為。)
電柱についてるでかい箱：20万円
（トランス：電圧を変更する箱）
ちなみに電柱は日本に約3300万本も立っているようです。
こうやって見ると、電柱本体の価格は安くても
建設費や移線費が高い事がわかります。
もし、電柱を折ってしまって電柱にぶら下がっている色々な物まで
壊してしまったら、100万円程度のお金が必要となります。
②街路灯の価格について
本体価格：35万円～150万円
(公園などにある短いシンプルな街路灯だと35万円程度ですが、
車道にある大きくておしゃれな街路灯だと150万円程度になります。
ちなみに家の庭に置く街路灯だと、10万円程度で販売しています。)
建設工事費：約30万円～40万円
(街路灯の長さによって費用が異なります。)
配線工事費：約40万円～50万円
(街路灯を光らせる為に配線を引っ張ります。)
こうやって電柱と街路灯の価格を比較してみると、街路灯の価格は
高いです。もし折ってしまった場合、オシャレで大きい街路灯の場合は
200万円近く費用が発生する可能性があります。
(配線は来ているので線を引っ張る必要はありませんが・・・) |
